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判決文偽造弁護士を除名処分…大阪弁護士会

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大阪弁護士会は26日、民事訴訟の判決文を偽造し、依頼人に渡したとして、有印公文書偽造・同行使などの罪で逮捕、起訴された同会所属の弁護士、白井裕之被告(59)=公判中=を同日付で除名の懲戒処分にしたと発表した。同会の調査に偽造を認めているという。

 同会によると、白井被告は平成25年12月~27年2月、受任した民事訴訟を提訴せずに放置していたことを依頼人に隠すため、裁判所の判決文や決定書計4通を偽造して交付した。

 同会の青木佳史副会長は「司法の根幹を揺るがす行為で遺憾。二度とこういうことが起きないよう、再発防止に努める」と話した。



そもそも放置しないで提訴すればいいだけの話なんだと思いますが。

その上で負けたら負けたで仕方ないんだから。

あと、どうしても遅くなってしまうんだったらそのことを説明すれば済むだけの話。
弁護士の仕事が遅くなってしまうことがあることは、同業者として理解できます。
個人的に、提訴がいちばん腰が重くなりがちだと思う。

きっと訴状すら作れないくらいに落ちぶれてしまったんでしょう・・・。

再発防止って言っても具体的にできることないでしょ。
今回、厳しい処分にしたのはよかったと思います。
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