家族・親族問題の難しさ
相続とか離婚とか、この辺の問題です。
今も多数受任していますが、法律的な問題が生じることはあまりないです。
離婚事件は、離婚事由があるかどうかを検討して、あとは形式的な処理になることが多い。
離婚事由についていえば、なくても和解離婚するケースが多いですし。
こういった事件で難しいのは感情的対立です。
離婚に至るまでに、相当の言い分が双方にある。
離婚事件に限らず、一方だけが完全に悪い事件って実はそうそうなくて、
双方に言い分があるからこそ譲れずに訴訟になってしまうことが多い。
離婚事件だと訴状や準備書面で、結婚してからあのときこうされてひどかったなどのエピソードを双方言い合うんですね。
離婚事由に関連はしてるんですけど、本人達にとっては感情的な問題です。
感情問題に勝ち負けがないですし、反論にきりがない。
だけど、やっぱりどこかに落としどころは作りたいので(そりゃ円満に和解で離婚したいですからね・・・)なんとかするしかない。
相続問題もそうで、やっぱり揉めます。
あのときこうされてひどかったとかで。
だけど親族なのでどうにか仲良く終わってほしい。
そう終わらせるのが難しい。
法で白黒つく部分だったとしても納得いかなかったりするのが、親族間の対立に多いですね。
これは説明してもわかってもらえないので弁護士としてはストレスを感じるところです。
今も多数受任していますが、法律的な問題が生じることはあまりないです。
離婚事件は、離婚事由があるかどうかを検討して、あとは形式的な処理になることが多い。
離婚事由についていえば、なくても和解離婚するケースが多いですし。
こういった事件で難しいのは感情的対立です。
離婚に至るまでに、相当の言い分が双方にある。
離婚事件に限らず、一方だけが完全に悪い事件って実はそうそうなくて、
双方に言い分があるからこそ譲れずに訴訟になってしまうことが多い。
離婚事件だと訴状や準備書面で、結婚してからあのときこうされてひどかったなどのエピソードを双方言い合うんですね。
離婚事由に関連はしてるんですけど、本人達にとっては感情的な問題です。
感情問題に勝ち負けがないですし、反論にきりがない。
だけど、やっぱりどこかに落としどころは作りたいので(そりゃ円満に和解で離婚したいですからね・・・)なんとかするしかない。
相続問題もそうで、やっぱり揉めます。
あのときこうされてひどかったとかで。
だけど親族なのでどうにか仲良く終わってほしい。
そう終わらせるのが難しい。
法で白黒つく部分だったとしても納得いかなかったりするのが、親族間の対立に多いですね。
これは説明してもわかってもらえないので弁護士としてはストレスを感じるところです。
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