ニセ弁護士にご注意! 資格なしで法律相談、埼玉弁護士会が注意喚起 - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市> 詐欺サイトと日々戦っています。
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ニセ弁護士にご注意! 資格なしで法律相談、埼玉弁護士会が注意喚起

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さいたま市浦和区北浦和で、資格がないにもかかわらず弁護士を名乗り法律相談を行ったとして、埼玉弁護士会はホームページ(HP)を通じて、「ニセ弁護士にご注意ください!登録弁護士か否かはすぐ回答します」と注意を促している。

 被害者の女性の弁護を担当した富永良朗弁護士によると、弁護士を名乗ったとされる男性(78)は浦和区北浦和のサロンで、弁護士と自己紹介して法律相談に応じていた。

 富永弁護士は「“地域社会のお役にたちます”などと掲げているが、表札には弁護士や法律事務所の記載はなかった。手口は巧妙で悪質。女性以外にも被害者がいる可能性がある」と指摘。富永弁護士は男性に対する詐欺容疑の告訴状を浦和署に提出した。

 市内の70代女性は2013年、相談の謝礼など250万円をだまし取られたとして、男性らを提訴。さいたま地裁(佐野信裁判官)は15年2月18日、「資格を有していないのに自分は弁護士であると説明した」として、男性に275万円の支払いを命じる判決を出した。男性は控訴したが、東京高裁は7月に棄却。上告は受理されず、11月19日に最高裁で判決が確定した。

 確定判決などによると、男性は08年ごろ、自宅でサロンを開いて中高年の社交場を提供。市民相談にも応じ、従業員から「先生」と呼ばれていたという。女性は09年、男性から弁護士と自己紹介され、離婚問題や不動産譲渡について相談。謝礼として100万円を男性に手渡した。また、男性が勧めるときがわ町の農業事業に150万円を出資。その後、男性が弁護士ではないことが分かり、現金の返還を求めた。

 男性は「弁護士と言ったことはない」と主張したが、判決は別の利用者にも弁護士と自己紹介していたとして、「弁護士であると誤信させた」と男性の不法行為を認定した。

 男性は埼玉新聞の取材に、弁護士と名乗ったことはないとして、自らを「交渉人」と説明していた。家庭不和や相続、貧困問題などの相談を受けていたとしている。判決確定後の15年12月14日、男性はあらためて「弁護士と名乗ったことは一度もない。相談は私の善意で全て無償だった。法に引っ掛かることは一度もしていない」と述べた。





だいたいこういうやつって、弁護士より高い料金とるんですよね。
この件は特に高すぎですけど。
こういうのを非弁行為っていうんですが、これは実は結構います。
むしろ非弁であることにありがたみを感じる人さえいて
「弁護士には相談しにくいけど、弁護士じゃないと気楽です。」なんていう変な需要まであります。
もちろん有料ですが。

非弁活動してる人はネットでもわかりますよ。非弁屋さんも集客しないといけませんからね。

日弁連とか弁護士会は弁護士が多すぎるとか言う前に非弁屋をやっつける活動をもっとやった方がいい。
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コメント

非公開コメント

こんにちは。

私的にびっくりで、ちょっと不思議な気持ちです。

「弁護士には相談しにくいけど、弁護士じゃないと気楽です。」
そういう人もいるかも知れませんが‥
でも弁護士じゃないって事は、その人の知識が間違っていて、正しくない可能性が有りますよね?
要するに、中途半端な知ったかぶりの素人な訳ですし。

そんなんでちゃんと解決出来るのか疑問だし
素人に相談したのにお金を払うんですか?
しかも大金?
数千円程度の現金か菓子折りでいいと思いますけど、ダメなんでしょうか‥

どうせ同じ大金払って相談するなら本物の知識と本物の経験を持った弁護士さんの方が断然いいと思いますけど。

非弁も弁護士さんも、相談する場所はそれぞれの事務所や喫茶店等でしょうから緊張の度合いは同じと思います。

非弁は弁護士と違って、そこら辺の道端で立ち話っぽく相談乗ってくれるとかなら緊張しなくていいですけど(笑)

Re: こんにちは。

私が知る非弁の人って弁護士コンプレックスの人が多いですね。
弁護士の資格はとれなかったけど弁護士の仕事はしたいわけですから。
結構ひねくれてて同じ仕事をしたいくせに弁護士を批判するのが好きです。

で、非弁を頼っちゃう人って、
<弁護士ではないのに弁護士を批判できるすごい人>
と思っちゃうんですよね。

だから喜んで大金まで払うんです。

自分はすごい人に相談できてるんだぞ~って誇りまで持ったりします。

ちなみに弁護士でも、お金もお菓子もなく相談できる人がたくさんいますよ。
素人に法律相談をして少しでも現金を払うと法律に反するおそれ大です。