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青柳被告「娘に泣かれているよう、何とかしたかった」=司法試験問題漏えい・東京地裁

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司法試験の出題内容を教え子に漏らしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反罪に問われた明治大法科大学院元教授、青柳幸一被告(67)=懲戒免職=の初公判が10日、東京地裁(野沢晃一裁判官)であり、青柳被告は起訴内容を認めた。論告も行われ、検察側は懲役1年を求刑、弁護側は情状酌量を求めて即日結審した。判決は24日。


求刑でこんなもんですか~。
やったことの影響に比べるとかなり軽いという印象です。


「間違いありません」。起訴状が読み上げられ、認否を問われると、被告は淡々とした口調で答えた。その後、検察側は冒頭陳述で、被告と教え子の女子学生は2013年ごろから交際していたと明らかにした。

気持ちが悪い。
なんで交際に発展するかね。最初っからこうなることはわかっていたのでは。


「不合格となり、(女子学生は)その時には泣かなかった。来年まだ頑張ろう、という話をしたが、その後食事をしている時に泣かれてしまって、自分の娘みたいで、何とかしてやろうという気持ちになった」。被告は、検察側の質問でこう答えた。

さらに気持ち悪い。
娘と交際??


漏えいと交際は関係あるのか、との裁判官の質問には「(不合格になった)14年の前から交際していた。そこでは教えていない。なので、交際が原因でなく、私の主観的な気持ちだった。泣かれたときに気持ちが乱れた。自分の娘に泣かれているみたいで、何とかしたいと思った

すごい倫理観。
犯罪してでも娘のように思う彼女を合格させたい、と。

でも、交際と無関係ならもっと漏洩してるってこと???


「確実に合格してほしかった、中途半端だと難しいと思った」。青柳被告は裁判官の質問で話した。

憲法で満点とらないとダメなくらいなんだから、他がよっぽどひどいんでしょうね。
どうせ法曹になってもついていけなかったと思いますよ。
堂々と不正を受ける倫理観も向いてないし。
ある意味では合格させず済んでによかったんじゃないかと。

辞めたかった考査委員を辞められたし、刑罰も軽そうだし、
娘のような女子学生とは交際できたし、いいことばっかりですね。
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