米法律事務所、VW に集団訴訟を呼びかけ…「クリーンディーゼル」は偽り - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市>
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米法律事務所、VW に集団訴訟を呼びかけ…「クリーンディーゼル」は偽り

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フォルクスワーゲングループが米国市場において、不正な手段で排ガス試験をクリアしていた問題。米国の複数の法律事務所が早くも、消費者に集団訴訟の提起を呼びかけている。


同じことを日本の法律事務所がやったら猛バッシング間違いなし・・・。

故意にいじったインチキデータを信用して車を購入したら、代金返せなどの請求をするのは当たり前だと思うんですが、
なぜかこういう当たり前の権利行使をすることに対して、風当たりって強いですよね。



ここからは当該ニュースと離れますが、実は先日かるい営業妨害にあいました。

内容としては不当解雇の事案なんですが、話を聞いてみる限り、勝訴濃厚。
具体的な見積もりには至りませんでしたが「着手金についてはかなり抑えます」と言いました。

ところが後日、
「どうせ退職するつもりなんだから、弁護士に依頼するなんてやめておけ。必ず裏がある。弁護士が儲けたいだけだろう。」
というアドバイス(?)があったとかで終了。

つまり、弁護士になってみて感じるのは
「弁護士のもとにお金が入る」
ということに強く抵抗を感じるアンチ弁護士が非常に多いということです。

弁護士は依頼者のために動くわけですから、弁護士が成功報酬を多く得られるということは、
依頼者も多くの利益を得ているという関係が成り立つわけです。

ところが、なぜか弁護士だけが利益を得ているかのような構図を描かれてしまっている。

で、最初のニュースに戻ります。
インチキ車を買わされたら訴訟するのは当たり前です。
でも、絶対に日本の法律事務所が訴訟を呼びかけたら相当な批判がされるでしょう。自信あります。
権利を行使する、戦うってことに対しての意識が全然違いますし、
理不尽な弁護士批判、偏見のせいで泣き寝入っていたり損をしている人が多くいることは間違いありません。
この辺がもうちょっと変われば、弁護士の数はまだまだ足りないくらいだと思いますけどね。
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