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恥ずかしくて弁護士のところに相談に行けない、という人が多いと思います。

借金（過払いでも）、不倫、離婚など。

相続といった何も悪くないような案件でも
「親族間で、お金のことでもめているなんて恥ずかしい」
と言う人もいます。

とにかく、弁護士に相談するということは何かしらのトラブルにあっているということで、
普通に生活を送っていればトラブルはありませんから、
トラブルになってしまっていること自体で恥ずかしいと思うんでしょう。

しかしです。
弁護士からすると、これらは全然恥ずかしいことではありません。

変な言い方ですが、たいていの弁護士は刑事事件を経験していますから、
上にあげた恥ずかしいことをよりも、数段上の恥ずかしく感じるべきことをしてしまった人を弁護しています。


・すっぱだかになりたい衝動を抑えきれない

・野外でちょめちょめしていたら見つかった

などなど。


しかも、これらのことを聞いても、ふつ～～～～に流せます。


ですから、弁護士に相談することは全然恥ずかしいことではありません。

どうにも日本には「弁護士を使って金をつりあげる」ということに抵抗を覚える人が多いようですが、
一度きりの人生でお金が大事なものであることを否定する人はいないはずです。

また、トラブルはさっさと解決した方がいいに決まっています。

恥ずかしさで相談をためらっている人は、そういった思い込みは捨てましょう。

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