国選弁護士の報酬について
ちょっとした調べ物をしているときに、こちらの記事にたどりつきました。
リンク先は、中部弁護士会連合会のサイトです。
その記述の中に、
そもそも、国選弁護活動は、弁護士が職業として行う活動であって、決して犠牲的奉仕活動などではない。したがって、国選弁護人に対する報酬は、奉仕に対する謝礼などではなく、専門家としての職業人が行う職務の対価として相当な支払いがなされなければならないのである。
という記述があるのですが、これについて私は完全に違う認識でした。
嫌味とか批判ではなく、私は国選弁護は奉仕活動だと認識してました・・・。
だって、交通費出ないし、コピー代出ないし、電話代出ないし、FAX代出ないし・・・などで金銭の持ち出しがとにかく多い。
それなのに奉仕活動じゃないという認識をする方が難しいと思いますよ。
事務所の本業を犠牲にしてやってくださいね~っていうことなんだと思っても無理はない。
中部弁護士会連合会の声明が誤っているというつもりではなく、
完全に私の認識間違いだと思うのですが、それなんだったら確かに報酬は低すぎる。
リンク先の声明は2005年ですか~。全然、改善されてないですね・・・。
国選付添人制度もそうですけど、刑事弁護に関する制度は、どんどん悪くなっていってます。
リンク先は、中部弁護士会連合会のサイトです。
その記述の中に、
そもそも、国選弁護活動は、弁護士が職業として行う活動であって、決して犠牲的奉仕活動などではない。したがって、国選弁護人に対する報酬は、奉仕に対する謝礼などではなく、専門家としての職業人が行う職務の対価として相当な支払いがなされなければならないのである。
という記述があるのですが、これについて私は完全に違う認識でした。
嫌味とか批判ではなく、私は国選弁護は奉仕活動だと認識してました・・・。
だって、交通費出ないし、コピー代出ないし、電話代出ないし、FAX代出ないし・・・などで金銭の持ち出しがとにかく多い。
それなのに奉仕活動じゃないという認識をする方が難しいと思いますよ。
事務所の本業を犠牲にしてやってくださいね~っていうことなんだと思っても無理はない。
中部弁護士会連合会の声明が誤っているというつもりではなく、
完全に私の認識間違いだと思うのですが、それなんだったら確かに報酬は低すぎる。
リンク先の声明は2005年ですか~。全然、改善されてないですね・・・。
国選付添人制度もそうですけど、刑事弁護に関する制度は、どんどん悪くなっていってます。
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