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尼崎の行政書士に警告書送付 兵庫県弁護士会

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警告書によると、2010年11月~11年12月、交通事故に遭った夫婦と結んだ契約に基づき、後遺障害等級の予測や損害賠償額について意見を述べるなどした。また、ホームページに、交通事故の過失割合や慰謝料を算定するなどと記載。同会は「弁護士でないのに報酬や利益を得る目的で法律事務を取り扱うのは、弁護士法違反」としている。

 同会は13年1月にも、ホームページの内容について男性を警告。男性は「行政書士の業務の範囲内と考えており、見解の相違がある」と話している。


探せば実名も出てきますね。

いやさ、13年にも警告してて、全然止めなかったわけでしょ。
非弁行為は犯罪なんだから、もっと強い処分できないんですかね。

前にも書きましたが、某行政書士が完全に非弁行為をしているので、
抗議をした上で、当該県の行政書士会と弁護士会に通報をしたことがあります。
が、いまだに、ふつーに事務所やってます。

医師ではない人が治療したら、おかしいでしょう。
それと同じ。
弁護士資格がないのに、同じことしている。

こういっちゃーなんですけど、相当稼いだんじゃないですかね。
法のリスクをおかして何度もやるんだから。
つまり、多くの人が被害に遭ったということもであるわけです。

私が予想している人物で間違いなければ、この行政書士はかなり交通事故案件を扱っていたはずです。
考えたこともなかったけど、行政書士だと弁護士基準で慰謝料とれるんですかね。
とれないんだとしたら、依頼者の利益もそんなになかったはずだし。

弁護士が増えすぎて余ってる、なんて聞きますが、
こうした非弁事件がある限りは、そんなことはいえないと思います。
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