労政時報に掲載されました。


2回目です。
今回掲載していただいたテーマは
「未払い残業代の付加金請求は民事訴訟によるしかないのか」です。
付加金というのは、未払い残業代などがある場合に、最大で倍の金額を会社が支払わなければならなくなるお金のことです。
要するに、法律違反がある会社のペナルティは重くしますよー、だから会社はしっかりと払うようにねという法律になっているわけです。
これを請求するときに民事訴訟ではないとダメなの?労働審判で請求してもいいの?というテーマです。
うーん、やっぱり本になると気持ちがいいですねぇ。
未払い残業代問題は、かなり多くの労働者に関わる問題です。
しかし、その多くの労働者のほとんどが請求しないまま時効をむかえてしまっているとも思います。
請求したい方は、退職前に法律事務所に相談することをおすすめします。
労基署では、代わりに請求をするところまではやってくれませんので、注意が必要です。
- 関連記事
-
- 自由と正義 懲戒処分の公告
- 労政時報に掲載されました。
- 当事務所に対する営業
コメント