情状証人について - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市> 詐欺サイトと日々戦っています。
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情状証人について

仕事が一段落しました。とはいえ、水戸に何度か行かなければならなかったりして、
時間をとられることは多く残っているんですけどね。
こういうときこそ更新しなければと思うのですが、ネタがない…。

というわけで、検索キーワードから逆算して記事を書こうと思います。
当ブログにたどりつく検索キーワードとして案外多いのが「情状証人」です。

おそらく「頼まれたんだけど、どうしたらいいんだろう。」ってな具合で検索しているのだと思うので、
今日はこのことについて書こうと思います。

情状証人は、配偶者などの親しい人が犯罪をしてしまったときに、
裁判の場で
・普段はいい人でした。
・今後は2人で立ち直ります。
などなど、被告人をフォローしてもらう人のことです(かなりおおざっぱ)。

私が刑事弁護をするときも、情状証人になってくれそうな人がいる場合には、
必ずお願いをしています。(法テラスさん、いや法テラス様、加算してください。お願いします。)

多少の打ち合わせはしますが、難しいもので打ち合わせをしすぎると
「言われたとおりに言わないと」という意識が強く働いてしまうので、台本を読む感じにならないようには気をつけます。
助けようと思ってきているので、話してまずいことなどほぼあり得ません。

ほとんどの事件では情状証人が来たことに意味があり、何を話したのかは重要ではありません。
ですから、「うまく証言できなくて刑が重くなったらどうしよう。」などとは考えず、
被告人が立ち直ることを期待しているのであれば、積極的に情状証人として協力をしてほしいと思います。

たまーに「立ち直ってほしいんだけど、怖いから行きたくない。」という方もいらっしゃるのですが、
被告人のピンチに協力できなかったことを後悔してしまうような気がするので、
そこはなんとかがんばってほしいと思います。

証言時間は10分程度です。
「異議あり!」なんて言われません。
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