2年にわたるいじめで190万円取られ不登校に…弘前の中学生が生徒10人提訴 - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市> 詐欺サイトと日々戦っています。
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2年にわたるいじめで190万円取られ不登校に…弘前の中学生が生徒10人提訴

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同じ学校の生徒10人から、2011年から13年までの間に計約190万円を取られ、適応障害で不登校になった


という事件のようです。

訴状によると、原告生徒が小学6年から中学1年までの間、被告生徒の1人から繰り返し金銭を要求され計約170万円を脅し取られたとした。

恐喝ですねぇ…。

原告生徒はストレスで適応障害を発症、不登校になったとした。

自殺する前に行動に移せた点だけは本当によかった。
しかし、不登校になるということは、人生まで大きく変えてしまった可能性もあり、重大事であることには違いありません。
しかも、適応障害を発症したとのことで、請求金額もはねあがっています。

同校は13年3月13日、同校の生徒から金銭のやりとりがあるとの情報を受け、関係する生徒の聞き取り調査を実施。この結果、関与している生徒は約20人に上ることが分かった。

学校は調査してくれたようですね。
「いじめなんかない!」と開き直られず、裁判にこぎつけることができたのはよかったと思います。

原告代理人によると、このうち提訴しなかった生徒からは返金と謝罪があり、示談が成立したという。

一部には「いじめごときで裁判なんておおげさな。」
という意見もあるでしょうが、裁判をする前に誠意ある対応がなかったからこそ、
そうするしかなかったと見るべきかと。

この事件でも、返金と謝罪があった加害者を許しているわけで、何から何まで裁判にしているわけではありません。
許せる人は許し、裁判にしないという対応をとっているのでしょう。

記事にも
原告、被告、学校、市教委の4者がこれまで3回、解決に向け話し合いの場を設けたが解決に至らなかったという

とありますね。

どういった話合いの経緯があったかまではわかりませんが、円満に解決し、被害少年の心の傷が少しでも癒えてほしいものです。
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