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添削のバイトについて

「添削バイト」を検索ワードにして、当ブログにたどり着いた方が多くいらっしゃるようですので、
今日はそのことについて書こうと思います。

今も、某予備校の添削の仕事は続けている(とは言っても、今はシーズンオフですけど)のですが、
前にも書いたのかは忘れてしまいましたが、私は大手予備校の添削はほとんど経験したことがあります。
あ、もちろん同時期に複数の予備校を掛け持ちしたことはありません。

添削の仕事をできるのは、合格した人に限られるわけですけど、
皮肉なもので添削を大量にすると、司法試験の力が伸びるように思います。
さらに、受験生の平均的な力も知ることができます。

一部の「合格しそうな人」だけで合格を競っているようなところがあり、
答案はほとんど不合格まっしぐらです。
ですから、添削をしてみると「こりゃ、自分は受かって当然だったわ。」と思うことが少なくない、と勝手に思ってます。

あとは、小見出し、ナンバリングといった形式面の重要さが痛いほどわかります。
小見出しは問題番号のみ、ナンバリング一切無しの長文を読むのは、本当に苦痛だとわかる。

たぶん、添削バイトで検索してこのブログにたどり着いた人は、こんな情報を知りたくて探したわけではないですよね。

私が添削バイトをそんなにやったのは、単純に添削そのものが嫌いではないこと、教えるということが好きなこと、あとは小遣い程度ですが副収入になること、といった理由です。
字がよほど下手ではなく、ちゃんと添削するという姿勢があれば採用はされるんじゃないですかね。
とはいえ、添削も採用が厳しくなっているのかな…。
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