短答発表後の行動 - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市> 詐欺サイトと日々戦っています。
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短答発表後の行動

短答にとおった方は、論文との合計点での合格発表を待つのみですね。
大半の方は、短答の発表自体は問題なく、最初から最終的な合否だけが気になるところだと思います。

例外があるということを忘れずに読んでほしいのですが、
短答で最終合格圏内(今年なら1800~2000番以内か?)に入っている人が、
そのまま合格しているという印象であり、
短答で最終合格圏外だった人が巻き返すのは難しいです。
とか言いながら、自分は短答の順位が悪く、巻き返して合格しており少し嫌味なんですが。

私が受験した年から短答:論文の比率が、1:4から1:8に変更されたんですが、
最終的な順位はほとんど論文の順位と一致していました。
短答が足を引っ張ることになるので、論文単体の順位から数十位下がったという記憶です。

今、論文の出来を気にしている人の中には、
「**って書いちゃったからやばい。」
など思っている人が多いと思うんですが、
思っている以上に、「何を書いたか。」ではなく「どう書いたか。」が評価されているはず。

私が受験した年度の採点実感を抜粋してみても、
掘り下げた考察をしそれを明確に表現する能力,論理的に一貫した叙述をする能力

問題文中の事実をただ書き写しているかのような解答もあり,法律試験答案の体をなしていないものも見られた

などなど。

ですから、特に「書いた気になっている答案」というものは安心できず、得点になっていない可能性があるということです。
逆、つまり「書くべき内容を書いていないのに、書き方が良くて評価される。」ということがあるかは不明ですが、個人的にはあるような気がしています。
というか、書き方がいい人はたいてい中身も伴ってるんですよね。
書き方がなってない=司法試験の勉強が不十分、とある程度言えると思うので、意外なことではありません。
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