頭げんこつ尻足蹴… 唯一の救いは教師の“英断” - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市>
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頭げんこつ尻足蹴… 唯一の救いは教師の“英断”

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9歳の男の子に暴行したとして男が逮捕された。逮捕されたのは男の子の母親の内縁の夫だった。

 福岡県内のアパート。7日未明に住人の男が逮捕された。無職で27歳の笹本駿介容疑者。内縁の妻と4人の子どもがいる。その一人が6日に学校でこう訴えたという。
 9歳の男児(教師への相談):「お父さんにたたかれた」
 笹本容疑者が暴力を振るったとされるのは内縁の妻の子どもだった。5日午後3時半ごろ、4人きょうだいの一番上にあたる男児を正座させたうえで、頭をげんこつで殴ったり尻を足で蹴ったとされる。
 唯一の救いはこの後の対応。事件の翌日に男児は給食の後、教師に相談。あざなどがあったため、すぐに教育委員会に連絡して児童相談所と警察にも伝わった。わずか3日でのスピード逮捕。
 専門家によれば、その秘訣は教師の英断だという。ちなみに被害を受けた男児は内縁の妻の子。他の3人は笹本容疑者の子どもだった。笹本容疑者は容疑を認めている。





人それぞれいろんな事情があることはわかるけど、内縁で無職の27歳の夫っていうところからすると、
「やっぱり」と思ってしまう。仕事できない事情でもあるんでしょうか。


それはおいておいて、英断だという評価については確かにそのとおりで間違いないと思いますけど、
暴力被害に遭っている子供が目の前にいるんだから、こういう対応が普通であってほしいとも思う。

ちなみに千葉県野田市の小4虐待死の事件でも、こちらの記事によれば

心愛さんが市内の別の小学校に通っていた2017年11月、「家庭での心配事」を担任に相談。市は学校から「虐待がある」との連絡を受け、県柏児童相談所が保護したという。

とあるから、担任の先生はちゃんと通報したんですよね。これも英断なわけでしょう。
結果が最悪なので全体として批判されがちですが、この担任の先生は本当に気の毒です。


ところが、

県警は、心愛さんに関する虐待の相談などについて「警察の取り扱いはない」と回答。

とあるように、児童相談所は警察には通報しなかったということ(通報しないどころの対応にとどまらないのはご存じのとおり)。


最悪のケースを心配しすぎるくらいの対応でいいと思うんだけどな~。
何人も亡くなっているのだから、せめてそれを今後に活かしてほしい。
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