【内田監督 アメフト】解雇無効訴訟、日大側は争う姿勢 - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ インターネット詐欺・不当解雇 着手金0円
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【内田監督 アメフト】解雇無効訴訟、日大側は争う姿勢

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悪質な反則を指示したとして懲戒解雇された日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(63)が、解雇は不当で無効だとして、地位確認などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が15日、東京地裁で開かれ、日大側は争う姿勢を示した。

 日大アメフット部の宮川泰介選手(20)は今年5月、関西学院大との定期戦で相手選手に危険なタックルをし、負傷させた。日大の第三者委員会は内田氏と井上奨前コーチ(29)の指示で反則をしたと認定。2人とも懲戒解雇された。

 2人は傷害容疑で刑事告訴されたが、警視庁はけがをさせるよう指示したとは認められないと判断。いずれも立件されない見通しだ。





先日の警察の処分からすると、内田氏圧倒的有利っぽい。
警察の見解によれば、やってもいないことで懲戒解雇されてるんだから、無効で当然。

確かタックルを示唆するような録音があったはずなんで、そのあたりで争えば、
民事では結論が変わるかもしれません。
またあの大学生が巻きこまれますね。

仮に内田氏が勝ったら、監督・コーチの人事どうするんだろうね。

日大からすれば、
・当時、内田氏をかばった。
・だけど、懲戒解雇。
・警察では内田氏の犯行は認定されず。
・そんでもって、懲戒解雇まで無効にされるおそれ。
 →結果、内田氏は職場に戻ってくるし、給料も払う必要あり。

日大からすれば最悪ですね・・・。
それとも望んでいたことなのかな。
懲戒解雇で世間のガス抜きをして、法的に正当に内田氏に戻ってきてもらうことを。

そうじゃないなら、かばったのに懲戒解雇とかいう中途半端・矛盾する姿勢がよくなかったということ。
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