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名球会ブームも、もう200勝投手は現れない?

記事はこちら

吉井理人氏がインタビューに答える記事です。

要するに、200勝という基準にはあまり妥当性がないんじゃないかという内容です。

本当にそうですよね。
無失点で何イニング投げたって、援護がなければ絶対に勝ち星はつかない。
逆に5失点したって、6点とってくれれば勝ち星はつく。
勝利数は投手の力をはかる指標としては、あまりいいものではないと思います。

まして、200勝となれば、所属球団の影響も大きい。
記事に出てくる、黒田、三浦両投手は決して強い球団に所属していたわけではないので、
200勝に達するのは他の選手よりかなり厳しい。

先発はイニング数、リリーフは登板試合数あたりが妥当だと思うんですがねぇ。

ここから先は記事の内容とは離れますが、
日本プロ野球の投手の評価って、雑なんですよね。
勝利数、防御率、勝率(←あまり意味がない)、奪三振くらいしか見ていないような。

記事中に、西武石井一久投手の200勝は厳しいとありますが、
なんとか先発ローテに入ってもらって達成してほしいなぁ。

ヤンキース黒田投手は、この調子であと2年やればいけるでしょうね。
今のところ衰えはなさそうなので、いけると思います。
そうすると大卒では史上2人目の200勝投手。

結局、200勝を気にしちゃってるんだなぁ・・・。
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