強制わいせつ 男性教諭、県に管理責任 地裁支部賠償命令 /茨城 つくば市の県立並木中等教育学校
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つくば市の県立並木中等教育学校で男性教諭が女子中学生たちにわいせつな行為を繰り返していた事件を巡り、水戸地裁土浦支部の松田典浩裁判長(針塚遵裁判長代読)は18日、学校の管理責任を認め、約1100万円を支払うよう県に命じた。
被害者の女子中学生4人とその保護者が約5300万円の損害賠償を求めて提訴していた。
判決は「部活中か近接した時間で、職務に関わる行為と判断できる」と指摘。「元教諭の個人的欲求」として責任を否定した県の主張を退けた。
判決によると、元教諭は2013年8~9月、顧問をしていた部活動に所属する女子中学生4人に対し、体を触るわいせつ行為をした。強制わいせつ罪で有罪が確定。懲戒免職処分となった。
県は「今後の対応は代理人弁護士と相談し、早急に検討したい」とコメントした。【加藤栄、吉田卓矢】
校名が変わってしまったとはいえ、我が母校の不祥事です。
調べてみた限りの情報ですが、余罪多数なようですし、何度も逮捕されているようです。
それなのになぜ、教員として働き続けることができたのか・・・。
容易に防げた事件でしょう。
県の過失を認めた判断は極めて当然のことだろうと思います。
被害の実態には全くそぐいませんが、裁判実務の観点からいえば賠償額は高額ですね。
わいせつ教師本人は1円も払わず済むでしょうが・・・。
訴訟を提起し、最後まで一審判決まで戦った原告の方をたたえたいです。
控訴審があるかどうかは不明ですが、応援してます。がんばってください。
つくば市の県立並木中等教育学校で男性教諭が女子中学生たちにわいせつな行為を繰り返していた事件を巡り、水戸地裁土浦支部の松田典浩裁判長(針塚遵裁判長代読)は18日、学校の管理責任を認め、約1100万円を支払うよう県に命じた。
被害者の女子中学生4人とその保護者が約5300万円の損害賠償を求めて提訴していた。
判決は「部活中か近接した時間で、職務に関わる行為と判断できる」と指摘。「元教諭の個人的欲求」として責任を否定した県の主張を退けた。
判決によると、元教諭は2013年8~9月、顧問をしていた部活動に所属する女子中学生4人に対し、体を触るわいせつ行為をした。強制わいせつ罪で有罪が確定。懲戒免職処分となった。
県は「今後の対応は代理人弁護士と相談し、早急に検討したい」とコメントした。【加藤栄、吉田卓矢】
校名が変わってしまったとはいえ、我が母校の不祥事です。
調べてみた限りの情報ですが、余罪多数なようですし、何度も逮捕されているようです。
それなのになぜ、教員として働き続けることができたのか・・・。
容易に防げた事件でしょう。
県の過失を認めた判断は極めて当然のことだろうと思います。
被害の実態には全くそぐいませんが、裁判実務の観点からいえば賠償額は高額ですね。
わいせつ教師本人は1円も払わず済むでしょうが・・・。
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2020-04-16 20:00 編集