【法律事務所】どこに行っても依頼を断られてしまう人へ - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市>
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【法律事務所】どこに行っても依頼を断られてしまう人へ

どこに行っても断られてしまう人って一定数いますが、
中には弁護士が救済すべき気の毒な方もいます。

じゃあ何で断るんだよ、ということになってしまいますが、きっとどこの弁護士も教えてくれません。

知らないまま法律事務所を回り続けても結果は同じです。
断られてしまう人の性質を書いていきます。

1 話が異常に長い

弁護士は事情聴取をする必要がありますが、無関係のことをつらつらと話し続けられると業務が終わりません。
そういう人の依頼を受けると、長い期間、長い話に付き合わされますから、受任を敬遠します。

話が長い人は大事なことを伝えている自覚しかないので、無駄に話が長くなっていることに気がつきません。


2 被害者意識が過大

気の毒なことはわかるし、それに対して何とかしたいとも思いますが、
たとえ100%の成果を出しても「私の思いはこんなもんなんですね」「相手は今ものうのうと生きているんですね」などと言われると、
まるで成果に対して文句を言われているように感じる。

いい結果で落ち着きそうなのに「まだ争います!」
と言われ、時機を逸することがあります。

弁護士はこういったことを避けたい。


3 言い分が不自然すぎる

決定的な証拠があるのに、それを認めない
というのが顕著な例。

認めず争い続けたのに、途中で「やっぱりウソでした」とか言われると、弁護士はたまったものではない。
だったら最初から言ってくれればよかったのに、となります。

この点は散々書いてますが、自分が依頼する弁護士を騙そうとするのは、最悪の行為です。

相手当事者、相手弁護士、自分、自分の弁護士といて自分の弁護士だけが真実を知らないって、どう考えてもやばいでしょ?


4 弁護士を見下している

別に弁護士が上とか下ということ自体は問題にしませんが、
最近の弁護士余りとか弁護士の低年収化というニュースを真に受けて(?)、
「依頼してあげてもいいです」
「全部私の言うとおりに動くなら頼んであげます」
というニュアンスをそのまま言う人がいる。

付き合いきれないので、受任はしません。
4つめについては、あんまりいないかな。



と書き並べてみましたが、自覚できないことには改善もできないんですよね。
そこが難しいところなんですが。

トラブルに巻きこまれている当事者からすれば、1と2はやむを得ない側面があることでしょう。

でも、弁護士は依頼者と円満な関係を築きたいと思っているので、弁護士が依頼者をある程度選別しているという現状は知っておいた方がいいです。
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