司法試験手応えと結果 - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ インターネット詐欺・不当解雇 着手金0円
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司法試験手応えと結果

試験終了後の過ごし方などは、司法試験終了後に書くとして、手応えと結果について書いていこうと思います。

いまさらな話なんですが、手元に当時の資料を置きながら書いているわけでもなく、あいまいな記憶を探りながら書いているだけなので、話半分に読んでください。

あと、下手に謙遜や自慢が入ると、受験生の方に誤解を与えると思うので、結果については客観的に書いています。
結果は、激悪、悪、普通、良の4段階で書きます。

1 短答
結果・・・悪

書いたとおり、公法系が過去最低のできでした。
民事系は良く、刑事系は普通です。

2 論文
 ⑴ 公法系
これは良かったです。憲法は難しい割に、しっかり書けたので浮いただろうと自信がありました。
行政法は、1つだけ絶対に誤りを書いたという自覚がありましたが、
訴訟類型を守って、要件をていねいに検討したのだから問題ないだろうと思っていました。

 ⑵ 民事系
これもなぜか良かったです。理由は・・・よくわからない。
ただ、票の計算問題?はおそらく0点だったろう思いますが、やっぱりダメージはなかったってことです。
自分にとって難しいなら、みんなにとって難しいんです。
少なくともそう思えるくらいは勉強しないと。

 ⑶ 刑事系
激悪。とんでもない点数が返ってきたことだけはおぼえています。
2系統良ければ、1系統の悪さは取り戻せるみたいです。
刑事系の悪さは、
・刑法はそもそも書けていない
・刑事訴訟法は、事実誤認して書き進めた
という理由が大きいと思います。

 ⑷ 選択科目
普通。まぁ、こんなものかと。
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