裁判官を懲戒請求 民事訴訟で「下書き」のまま判決言い渡す 岐阜地裁
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岐阜地裁の裁判官が、民事訴訟36件の判決を、下書き段階の判決文に基づき言い渡したとして、岐阜地裁が、懲戒を申し立てました。
懲戒を申し立てられたのは、岐阜地方裁判所の山崎秀尚裁判官(58)です。
岐阜地裁によりますと、山崎裁判官は、名古屋地裁岡崎支部に所属していた2014年4月からことし3月までの間に担当した36件の民事訴訟で、下書き段階の判決文で判決を言い渡していました。
民事訴訟では、清書された「原本」に基づいて判決を言い渡さなければならないと法律で定められていて、山崎裁判官は、「事務作業に追われ、やむをえなくやった」と認めているということです。
岐阜地裁は、13日付けで、名古屋高裁に懲戒を申し立てました。
こんな状態なんだから、そりゃ~和解してほしがるわな・・・。
最近の民事訴訟って、判決を求めることが許されない雰囲気さえあるよね?
岐阜地裁の裁判官が、民事訴訟36件の判決を、下書き段階の判決文に基づき言い渡したとして、岐阜地裁が、懲戒を申し立てました。
懲戒を申し立てられたのは、岐阜地方裁判所の山崎秀尚裁判官(58)です。
岐阜地裁によりますと、山崎裁判官は、名古屋地裁岡崎支部に所属していた2014年4月からことし3月までの間に担当した36件の民事訴訟で、下書き段階の判決文で判決を言い渡していました。
民事訴訟では、清書された「原本」に基づいて判決を言い渡さなければならないと法律で定められていて、山崎裁判官は、「事務作業に追われ、やむをえなくやった」と認めているということです。
岐阜地裁は、13日付けで、名古屋高裁に懲戒を申し立てました。
こんな状態なんだから、そりゃ~和解してほしがるわな・・・。
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