司法試験期間中のこと その1に更に補足
選択科目のところに書いた
「条文さえ見つかればいいや。」と思っていたという点について、
受験生の方から質問が来たのでお答えしようと思います。
おそらくは「そんな(甘い)考えで本試験が不安ではなかったのか。」というところが質問の趣旨だと思うのですが、別に不安はなかったです。
そりゃあ、試験全般における抽象的な不安はありましたけど。
まず、選択科目で勝負は決まらないであろうと思っていたためです。
優秀でも60点。かなり失敗しても40点。
無難にやれば50点くらいつくはず(完全に思い込みですが)と思っていたのです。
その「無難」の水準が、自分の中では「条文さえ見つかればいい。」というごくごく平凡なことだったのです。
自分は、合格答案の分析というのは徹底的にやってます。
書き写しまくるくらいですから。
それで選択科目の合格水準というのは、大したことないという感触はありました。
あ、ちなみに選択科目は倒産法です。
本試験の出題は忘れましたが(だから記事が短いっていうのは大いにあります。)、
確か養育費のことが出題されていたような。
それで、破産法の中にある養育費の条文を見つけたので、満足したのです。
で、実際に条文が見つかりさえすればいいやで臨んだ結果ですが、確か平均くらいだったのではないかと。
少なくとも合格するにあたって、足を引っ張るような得点ではありませんでした。
選択科目はそれが狙いだったので、自分としては満足しています。
トータルで合格点に達すればいい中、選択科目で高得点を狙うのは、あまり意味がないように思います。
「条文さえ見つかればいいや。」と思っていたという点について、
受験生の方から質問が来たのでお答えしようと思います。
おそらくは「そんな(甘い)考えで本試験が不安ではなかったのか。」というところが質問の趣旨だと思うのですが、別に不安はなかったです。
そりゃあ、試験全般における抽象的な不安はありましたけど。
まず、選択科目で勝負は決まらないであろうと思っていたためです。
優秀でも60点。かなり失敗しても40点。
無難にやれば50点くらいつくはず(完全に思い込みですが)と思っていたのです。
その「無難」の水準が、自分の中では「条文さえ見つかればいい。」というごくごく平凡なことだったのです。
自分は、合格答案の分析というのは徹底的にやってます。
書き写しまくるくらいですから。
それで選択科目の合格水準というのは、大したことないという感触はありました。
あ、ちなみに選択科目は倒産法です。
本試験の出題は忘れましたが(だから記事が短いっていうのは大いにあります。)、
確か養育費のことが出題されていたような。
それで、破産法の中にある養育費の条文を見つけたので、満足したのです。
で、実際に条文が見つかりさえすればいいやで臨んだ結果ですが、確か平均くらいだったのではないかと。
少なくとも合格するにあたって、足を引っ張るような得点ではありませんでした。
選択科目はそれが狙いだったので、自分としては満足しています。
トータルで合格点に達すればいい中、選択科目で高得点を狙うのは、あまり意味がないように思います。
- 関連記事
-
- 司法試験手応えと結果
- 司法試験期間中のこと その1に更に補足
- 司法試験期間中のこと その3