司法試験期間中のこと その3 - じょうばん法律事務所 弁護士のブログ<茨城県取手市> 詐欺サイトと日々戦っています。
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司法試験期間中のこと その3

いよいよ最終日の刑事系。
「今日でようやく試験も終わり。明日からドラクエ8やるぞ~。」と息巻いて臨みます。

しかも、これまでトータルで見れば、そこそこのでき。
調子に乗って最終日をむかえました。

問題文が配られます。
「罪責と、うん、捜査と伝聞か。至ってシンプルだ。」とまずは問題文をさらっと見ます。

刑法から着手。
問題文をよく読んでいくと・・・全然わからない。
本当に、全然わからないんです。
このときの焦りは尋常ではありませんでした。ただ、冷静だったのは、この刑法の難易度が異常に高いものであるともわかったこと。
とにかく、こんな刑法から着手していると、まるまる4時間使ってしまいそうなので、刑事訴訟法から書き始めようと決めました。
後に控える刑法のために、刑事訴訟法は1時間30分くらいで一気に書き終えました。

さぁ、ここから刑法です。
何度問題を見ても、何の見当もつきません。
周りの受験生を見ても、刑法の難易度に戸惑っているのか、なかなか書き始めません。
私も、試験時間残り1時間30分くらいになるまで、一文字も書けませんでした。
しかし、白紙はまずいので、何か適当にでも書かなければと決心し、書き始めます。
で、一応答案としての形は整えて終了。

やっと終わった・・・という開放感の前に、刑事系の難易度の高さに絶望していました。
そしていくら難しいとはいえ、それにしても書けなかった、と。

後に参加した合格祝賀会で、検察官の先生に「あの刑法で落ちたかと思いました。」と言ったら、
「今僕があれを受けても解けないかも。」と半分本気で?言っていたくらいなので、本当に難しかったです。

そんなこんなで、受け終わったわけですが、試験の手応えと結果についても書いていこうと思います。
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