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弁護士って、変わり者が多いですか?気難しかったりしますか?

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弁護士って、変わり者が多いですか?気難しかったりしますか?

という質問。

一般的なイメージでは、変わってるでしょうね。

ベストアンサーが非常に参考になります。

普通の民間会社の比較(自分の経験した範囲)では、あまり変わらないかな。

変わった弁護士は、いろいろ取り上げられることが比較的多いし、目立つだけだと思う。

気難しいかどうかに関しては、気難しいの意味次第かな。

相談の中には、どーしよーもない相談も結構ある(だから、紹介者の紹介でないと受任しないという弁護士もいる)。

相談に入っても、いらない話を長々とされることは極めて多い。

また話を聞くときは、相手側の立場からも検討する。

だから、相談者べったりの立場で話を聞くことはほぼない。

この当たりが「冷たい」「寄り添っていない」「話を遮られた」「相手方の肩を持つ」とか言われる。

その意味で気難しいという表現をされることはある。でも、そうであれば、むしろ弁護士らしい態度ということだと思う。


まんまこのとおりです。

法律相談では、
「私はこんなにかわいそうなんです。」「相手はこんなにいやなやつなんです。」という話に終始しがち。
残念ながら、あまり関係ないことが多いです。
ところが相談時間は限られていますから、どこかで話を遮るしかない。
これを遮らないで関係ない話を「うんうん、かわいそうですね。」と反応しでお金とるわけにはいかないですから。

相手ならどういう反論をしてくるか、というのも考えなければいけません。
ところがこれもウケはよくない。

弁護士って相談では、第三者的な立場から物事を考えてるんです。

いろんな事情はあるでしょうけど、弁護士の仕事としての対応をしているまでで、
変わってるとか気難しいってことはないと思いますね。
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