過払い金で二重訴訟…弁護士、原告と話さず訴状
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原告から依頼された司法書士が2人の弁護士に引き継いでしまったためだが、うち1人の弁護士は読売新聞の取材に、日本弁護士連合会の規定に反して原告と一度も話さずに訴状を提出していたことを認めた。過払い金の返還総額は現在も年間2000億円程度とされており、消費者金融に詳しい弁護士は「弁護士の受任がずさんなケースはほかにも相当数あるのではないか」と話している。
関係者や2件の訴状によると、原告は熊本県内に住む男性(60)。
男性は今年6月、ラジオCMで宣伝していた大阪の60歳代の司法書士に、消費者金融に対する過払い金返還請求の手続きを依頼した。司法書士が過払い額を計算すると約390万円で、司法書士が扱える金額(140万円)を超えていたため、大阪弁護士会の男性弁護士2人に引き継いだという。
2人に引き継いだことも問題じゃないの?
訴訟委任状とかどうしてんだろう。
原告から依頼された司法書士が2人の弁護士に引き継いでしまったためだが、うち1人の弁護士は読売新聞の取材に、日本弁護士連合会の規定に反して原告と一度も話さずに訴状を提出していたことを認めた。過払い金の返還総額は現在も年間2000億円程度とされており、消費者金融に詳しい弁護士は「弁護士の受任がずさんなケースはほかにも相当数あるのではないか」と話している。
関係者や2件の訴状によると、原告は熊本県内に住む男性(60)。
男性は今年6月、ラジオCMで宣伝していた大阪の60歳代の司法書士に、消費者金融に対する過払い金返還請求の手続きを依頼した。司法書士が過払い額を計算すると約390万円で、司法書士が扱える金額(140万円)を超えていたため、大阪弁護士会の男性弁護士2人に引き継いだという。
2人に引き継いだことも問題じゃないの?
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