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法曹に対するイメージとは   裁判官が半裸画像投稿

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ツイッターに半裸の男性など不適切な画像や文章を投稿し、裁判官の品位を傷つけたとして、東京高裁の岡口基一裁判官(50)が今月、同高裁長官から口頭で厳重注意を受けていたことが27日、分かった。

 
 問題とされた投稿は、2014年4月から今年3月までの3件。縄で縛られた上半身裸の男性の画像や、「これからも、エロエロツイートとか頑張るね」などの書き込みがあった。

 岡口裁判官は1994年の任官で、水戸地裁や大阪高裁を経て昨年4月から現職。厳重注意を受けた今月21日、3件中2件の投稿へのリンクを掲載した上で、「国民の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわびする。このようなつぶやきは二度としない」などと投稿した。 





司法試験受験生から現役法曹まで知られていて、おそらく日本一有名な裁判官だと思う。
水戸地裁(支部含む)に長くいらしたようですが、実はお目にかかったことはありません。

確かに注意されるようなことはしてると思う。
同じことを学校の先生がやってても問題になるだろうし。
裁判官だとここまでニュースになるのも仕方ないのかな。


裁判官、検察官、弁護士に求められているもの、抱かれているイメージってこっちからすると結構きついものがあります。

修習でお世話になった裁判官は
「お酒を飲んでいるところすら見られてはまずいと思っていた」と言ってたし。
そう思う理由はなんとなく理解できます。

裁判官だって普通の人なんで、当たり前にお酒は飲みますが、
そういう俗っぽいことをしてはいけないと思われてるますね。

ちなみに弁護士に抱かれていてるイメージは

・365日、24時間休みなく働く(働け)
・プライベートなんか存在しない(これは裁判官もそうかも)
・無料ないし激安で動くべき、高額な請求をするやつは悪徳
・どんな案件でも勝てる。負けたら弁護士のせい

あたりか。

あとは自分が依頼している案件以外の仕事をしているイメージがないですね。
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