清原の今後
執行猶予判決となるでしょうけど、彼の更生の道は険しいですね。
覚せい剤常習者の弁護をしたとき、被告人に質問したことがあります。
「なんでそんなに止められないの。何度も刑務所に入って人生もったいないでしょ。刑務所に入ってる数年はやめられてるんだから、それを続ければいいでしょう。」と。
被告人は
「覚せい剤が気持ちいいから止められないわけじゃないんだよ。さみしくなるんだよね。
だから、逆に好きな女が一緒にいればやめられるよ。」
と言いました。
この被告人の話は信用できない事情があるんですけど、
覚せい剤自体の依存性以外に、ついつい手を出してしまう事情があるというのは当たっていると思います。
確かに覚せい剤に手を出す人は、私生活がうまくいってない(と思ってる)人が多い。
私生活がうまくいかなくなり、そこにふらっと現れる覚せい剤に手を出し、嫌なことが忘れられるという快感にはまる。
記事を読んだ限りの印象ですけど、清原の私生活も相当さみしいものだったと思う。
けど、今後はどうするのか?というのは全然見えてこない。
ずっと佐々木が一緒にいるわけにもいかないし。
見た目が怖くなっちゃって人が去って行ったとか野球できなくなったとかで抱えていたものがたくさんあったんでしょう。
それに加えて彼自身が人を遠ざける態度をとり続けた感じなんですよね。
更生は孤独との戦いになるのでは。
やっぱり更生は厳しい。
もちろんがんばってほしいですけど。
覚せい剤常習者の弁護をしたとき、被告人に質問したことがあります。
「なんでそんなに止められないの。何度も刑務所に入って人生もったいないでしょ。刑務所に入ってる数年はやめられてるんだから、それを続ければいいでしょう。」と。
被告人は
「覚せい剤が気持ちいいから止められないわけじゃないんだよ。さみしくなるんだよね。
だから、逆に好きな女が一緒にいればやめられるよ。」
と言いました。
この被告人の話は信用できない事情があるんですけど、
覚せい剤自体の依存性以外に、ついつい手を出してしまう事情があるというのは当たっていると思います。
確かに覚せい剤に手を出す人は、私生活がうまくいってない(と思ってる)人が多い。
私生活がうまくいかなくなり、そこにふらっと現れる覚せい剤に手を出し、嫌なことが忘れられるという快感にはまる。
記事を読んだ限りの印象ですけど、清原の私生活も相当さみしいものだったと思う。
けど、今後はどうするのか?というのは全然見えてこない。
ずっと佐々木が一緒にいるわけにもいかないし。
見た目が怖くなっちゃって人が去って行ったとか野球できなくなったとかで抱えていたものがたくさんあったんでしょう。
それに加えて彼自身が人を遠ざける態度をとり続けた感じなんですよね。
更生は孤独との戦いになるのでは。
やっぱり更生は厳しい。
もちろんがんばってほしいですけど。
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